【銘無しの名無し:内番1/2】
「今日はお休みだ」 『・・・はい?』 一瞬、何を言われたのか分からず聞き返す。 いつも通り、朝食の時間に遅れてきた僕。珍しくぎねさんもたぬきさんも食べ終った後に起しに来たので、大広間には僕と何人かしかいない。そこに、審神者さんがやってきた次第なのだが。...
【あんスタ】虚箱だけど。Part3【CoCリプレイ】
Part2投稿後、冒頭の説明とOPを入れ忘れたことに気付いたうp主は1D10/1D100のSANチェックです。 コロコロコロ→ファンブル!! 大変お待たせいたしました。虚箱だけど。セッションパート完結となります。 ...
【銘無しの名無し:日常の断片 2/2】
「おっし!粗方片付いたな!」 「はぁ。やっと終わったぁー。正直夜目利かないから死ぬかと思ったぜ。なんで俺が夜戦に・・・」 「そりゃあ、お嬢のお目付役だからじゃねぇのか?」 「まぁ・・・」 曖昧な返事をしながら御手杵は頭を?く。...
【銘無しの名無し:日常の断片1/2】
大広間には他の刀剣たちが和気藹々と朝食を摂っている。僕が広間に入ると大体の刀剣は挨拶をしてくれる。理想の家庭っぽい雰囲気。まだここに来て日が浅いとはいえ、そろそろこの空気に慣れないと精神的に持たない。別に疎外されてるわけではないのだが、なんだか居心地の悪さを感じる。 ...
【銘無しの名無し-prologue-】
「おーい。朝だぞー」 某月某日。 天下三名槍が一つ―――本人曰く刺すことしかできない―――こと、御手杵はとある部屋の前にいた。何度か中にいる人物に声を掛けるも、襖には自分の影が映っているだけで開く気配はない。 わざわざ部屋の中に声を掛けずとも、襖を開けて部屋の住人を叩き...
お知らせ・小説について
宣伝だけのサイトはさみしい・私だけ(このサークル内において)仕事をしていない・サイト主から小説を書けとの命令がありまして、勝手ながら刀剣乱舞二次創作の長編小説を(多分)定期であげていきたいと思います。 内容は 【不思議な刀剣女士と刀剣男士達のシリアスハートフルボッコスト...